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イー・モバイル「PocketWiFi」の使い勝手
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- 最終更新日 2011年7月29日(金曜)23:24
イー・モバイルのPocketWiFi、スマートフォンやネットブック、iPadなど、複数のモバイルツールを持ち歩いて利用している方には、とっても便利でオトクな携帯通信機器ですが、その使い勝手はどんなものなのか・・・?実際に使用してみた使用感などをレポートします。
■PocketWiFi?
この記事を書いている時点では、イー・モバイルとソフトバンクが同じ機械で提供しているようですが・・・そもそもPocketWiFiって何?
簡単に言うと、「これまでPCとの接続をUSBケーブルやPCカード方式でつないでいたのを、PC⇔通信機器間を無線LAN(WiFi)でつなげるようにした、携帯通信機器」のことです。ん?何のこっちゃ?という方は、イー・モバイルのこちらの説明サイトを御覧下さい。
■何が便利?
無線LAN通信ができるノートパソコンや、iPhoneなどのスマートフォン、iPadなどなら、物理的に線でつながなくても、無線LANの電波で、PocketWiFiにつなげられます。
PocketWiFiは、イー・モバイルの通信回線網とつながっていますので、つまり、「ノートパソコンなどに何も差し込まなくても、そのまんまインターネットに繋がる」というスグレモノ。
その上、1台のPocketWiFiで、最大5台まで同時にネットにつなげられます。
つまり、ネットブック・iPhone・iPadなどを同時にネットに繋げることが出来るというワケです。これ、上手く使うと、お金の面でもお得!
iPad、iPhoneなどの端末でパケット通信(インターネットアクセス・メール送受信など)を行うときに、ソフトバンクの3G回線を一切使わずに、PocketWiFiの通信だけでイケてしまいますので、複数の機器で複数の携帯回線契約をする必要がありません。パケット通信だけはPocketWiFi一本でイケてしまう、というわけです。
実際、私(岸本)自身、iPhone3Gを使用していますが、PocketWiFiを導入した2月以降、iPhoneでの3G回線の使用はほとんどなくなりました。(常にPocketWiFiと一緒に持ち歩いているので、電話での通話以外は、全部PocketWiFiの電波を使っています)
■実際使ってみて便利だったこと
いくつかありますが、とりあえずざっと列挙すると・・・
- iPhoneの通信費用がだいぶ下がった(パケット通信をほとんど全てイー・モバイル回線で使用しているため)
- ネットブックを使うときに、いちいちUSBアダプタのようなものを差し込まなくてすむ(端末をネットブックの横に挿して使うと、結構場所を取ったり、ぶつけてわん曲しちゃったりするのが怖くて、煩わしいんですよね)
- 場所・条件によっては、かなり通信速度が速い。(かなり場所を選ぶようですが・・・条件さえ良ければ、下手な3G回線よりもよほど速い気がします→ゴメンなさい!ベンチマークテストとかそういうのはやっていません。あくまで感覚的な感想です)
- 簡易的にネットワークが作れる。(あまり使うシーンは多くないと思いますが・・・イー・モバイルをルータに見立てて、ネットブック同士のデータ共有やプリンタ共有をしたりすることも可能です)
■実際の使用感
設定は比較的分かりやすい
初めて電源を入れて使うときには、WiFi接続でのセキュリティはSSIDをWEPキーを入力するだけ(WEPキーは最初の時点では初期設定シールに書いてあります)ので、言われたとおりに接続していくだけでOK。
無線LANのセキュリティ設定などに詳しくなくて、どう設定したら良いのか分からない場合は、とりあえずこのままの設定でも、そこそこセキュリティは確保出来ていますので、このままですぐ使えると思います。
ボタン長押しで設定が変わってしまうのでご注意
ただ、実際に使い始めて、PocketWiFi本体横にあるボタン類を長押ししてしまうと、本体の設定が変わってしまう場合があるので、この点は使っていて要注意です。(例えば、無線LANのセキュリティがWEPからWPAに切り替わってしまう、とか、インターネットへの接続モードが自動から手動へ切り替わってしまうとか・・・)
私自身も、本体のボタンの長押しで、どうやったらどう設定が変わるのかよく理解せずに使っているのですが・・・
WPAからWEPに切り替わってしまったときには、一度パソコンにUSBなどでつないで設定画面から設定しなおす必要があるようです。
また、インターネットへの接続も、一定時間アクセスが無ければ一旦切れて、その後は本体スイッチでその都度接続しなければならない「手動」モードと、いつでも自動で接続する「自動」モードとがあるようで・・・これも本体ボタン長押しで切り替わってしまいます。
PocketWiFiそのもの自体は、カバンやPCケースの中に入れておくことが多いと思います。一緒に入れた書類や筆記用具などがたまたまボタンに当たって、設定が変わってしまうとか、何の気なしにボタンを触っちゃって切り替わるなんてことも、私の場合はたまにありましたので、この点は注意が必要だと思います。
有効活用するなら電源つけっぱなし・・・けどバッテリーが持たない
PocketWiFiを有効に使うのであれば、仕事中はずっと電源つけたまま、というのが一番良いと思います。いつでも意識せずに無線LANでネットにつながっているわけですから、ね。
ただ・・・PocketWiFi自体のバッテリーで稼働する連続通信時間は4時間程度。つまり半日しか持ちません。
なので、頻繁に充電するか・・・あるいはエネループのようなバッテリーが必携になります。
私の場合、右の写真のような感じで、常にエネループのUSBバッテリーと一緒につなげてバッグへ入れています。これで朝一番から夜まで、ほぼ丸一日ずっと使えます。
電波のエリア確認は非常に重要。
首都圏や都市部であればほとんど気にする必要はないと思いますが、地方でイー・モバイルを利用するときには、よく注意しておきましょう。
同じ市・町でも、電波の届くエリアと届かないエリアがあったりしますので、ね。
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