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Googleドキュメントをオンラインストレージとして使う

クラウド活用の方法の1つとして、Googleドキュメントをオンラインストレージとして使うという方法があります。今回はその使用感やDropboxなどとの比較。

■オンラインストレージとして使えるGoogleドキュメント

Googleドキュメントと言えば、ブラウザ上(オンラインで)ワープロ文書や表計算ファイルを扱ったり、他のユーザーと共同編集したりするサービスとして有名です。

以前はGoogleドキュメント、ワープロ文書のWordや表計算のExcelファイル、それにPDFファイルなどをローカルPCからアップロードして使える程度のものだったのですが、しばらく前(もう数年前だったと思いますが)から、どんな形式のファイルもアップロードして保管しておけるようになりました。

このことで、Googleドキュメントは「オンラインストレージ」として活用できるようになっています。私(岸本)も以前から関心はあったのですが、なにせ実際に使わないことには何ともレビューしようがないので二の足を踏んでいたのですが、年明けから使ってみて色々メリットがあることに気づいたので、その点を解説してみようと思います。

■とりあえずこんな感じ

Googleドキュメントの画面イメージGoogleドキュメントにデータアップロードして保管すると、右図のような感じになります。Googleの他のサービス(GmailやGoogleカレンダー)と似通った統一感のあるイメージなので、Googleを愛用している方には馴染みのあるイメージかも^^?

後ほど解説しますが、年間たった5ドルで20GBもの大容量を利用できます。

「オンラインストレージ」としての利用ではない方の多くは、多分「ホーム」とか「自分がオーナー」という部分に色んなファイルを保存してあると思うのですが、Googleドキュメントには「マイコレクション」という、普通のローカルなパソコンで言うところのいわゆる「フォルダ」を作って、そこへデータを整理しておくことができます。

私の場合は、オンラインストレージとして使うために、この「マイコレクション」の中のフォルダ構造を、ローカルのパソコンのデータ保管フォルダと同じ構造にして、ここへデータを整理してアップしてあります。

というよりは、この「マイコレクション(=フォルダ)」は、「insync」というGoogleドキュメントとローカルパソコンのフォルダを同期させるフリーソフトを使って、ローカルのデータを一気にGoogleドキュメント上のフォルダへ同期させてアップしたものなのですが(^^;)・・・Googleドキュメントとローカルパソコンの同期については、こちらのページ→Googleドキュメントとパソコン内のフォルダを同期させる

 

■なぜGoogleドキュメント?~Dropboxとの比較~

オンラインストレージなら、日本では例えば「Sugarsync」とか「Dropbox」が有名ですね。簡単にパソコン内のデータをネット上にアップできるというのでユーザーも多いようです。かくいう私も、昨年末まではDropboxの超ヘビーユーザーでもありました。

無料範囲内なら、DropboxやSugaryncの方が有利

大きな容量を必要とせず、ちょこっと一時的なデータをアップしておくという使い方・・・例えば「データを出先で使いたいから、一時的にオンラインへアップしておく」などのような・・・で、無料の範囲内で使うのであれば、GoogleドキュメントよりもDropboxやSugarsyncの方が有利です。

Google Dropbox Sugarync
無料で利用できる容量 約1GB 2GB 5GB
備考 Googleドキュメント形式に変換してアップしてある分はほぼ無制限 やり方によっては5GB程度まで無料でアップ可(最大17GBまでアップした、という噂もありますね) こちらも更に増やすことが可能

 有料で大きな容量を利用するのなら、圧倒的にGoogleが有利

有料で容量を追加し、大容量にしてデータを沢山アップするのなら、圧倒的にGoogleが有利です。

 以下、現在の有料の容量追加料金。

Google Dropbox

img03 googledocs02

img02 googledocs02

 ちょっとよく分かりにくいかも知れませんね。Googleには100GBというプランはありませんが、基準を揃えるために100GBで比較すると、

Google:年間25ドルなのに対して、Dropbox:年間199ドル

その差実に8倍もの格差があります!

また、そこまで大容量でなくても、例えば20GBなら、なんと年間たったの5ドル!

もう、笑っちゃうしかないくらい、Googleの方が格安。

使い勝手の比較とか、データ保管の安全性とか、色々比較の仕方はあると思いますが、今の時点で私の感想としては、それら別の要素の比較では大した差は感じられません。瑣末なそれらの差など吹き飛んでしまうほど、この「容量の価格差8倍」は大きいですね^^。

■使い勝手でも圧倒的に便利な点がいくつも

DropboxやSugarsyncは、自分のパソコンや複数のパソコンとオンラインを自動で同期してくれるので、「アップロード」「ダウンロード」ということをせずに済む。その点の使い勝手がGoogleドキュメントとの差だ・・・と私も思っていたのですが、イヤイヤ、知らないということは恐ろしい。

ほぼDropboxのようなソフトと同じように、PCと自動で同期してくれるフリーソフトが存在するんです、ね^^(→これが先ほど紹介した「Insync」)。しかもその上、幾つかのテクニックを組み合わせると、もうDropboxとかSugarsyncでは満足できなくなっちゃうかも(^^)・・・?なんて思うほど、圧倒的に便利な活用方法がいくつもあります。Insyncを使ったGoogleドキュメントとローカルパソコンとの同期についてはこちら→「Googleドキュメントとパソコン内のフォルダを同期させる」

 

 

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